中古物件への抵抗はある?【アンケート調査結果③】

不動産の日アンケート結果


2020年9月から11月まで
のアンケート調査について調査結果が公表されました。今回は全国宅地建物取引業協会連合会が公表しましたアンケート結果のポイントをお伝えします。
(出典:全宅連・全宅保証協会『不動産の日』アンケート結果より引用)

アンケート結果のポイント

ポイント①住環境への考え方
②中古住宅への抵抗感

①住環境への考え方について

1位・・・田舎での生活など自然のある住環境が良い(31.6.1%)

2位・・・親世帯と子世帯が近い距離で暮らせる住環境がよい(29.0%)

3位・・・好きなときに転居しやすい住環境が良い(28.7%)

「田舎での生活など自然のある住環境」を選択した方に関して、年代別では20代の方の割合が最も大きく、34.6%となっており、若い年代の方が自然環境を意識した住宅選びをしていることがあげられます。また性別でみると男性が34.9%、女性が26.3%となっており、男性の方が傾向が強くなっております。

 「親世帯と子世帯の距離」に関して年代別にみると30代の回答が最も大きく、31.8%となっております。また「親世帯と子世帯を重視」を重視するのは女性で、女性は31.9%、男性は27.3%となっております。

「好きなときに転居しやすい住環境」に関しては、20代が最も高く、42.7%となり、若い方が転居しやすい住環境を重視しております。

【東北地区】住環境への考え方について

下記の表は全国の平均値と東北地区の平均値です。

重点項目全国東北
田舎での生活など自然のある住環境31.6%36.7%
親世帯と子世帯の距離29.0%27.5%
好きなときに転居しやすい住環境28.7%24.8%

②中古住宅へ抵抗感

1位・・・きれいであれば抵抗はない(39.5%)

2位・・・売買金額と状況のバランスを見て判断する(32.3%)

3位・・・まったく抵抗がない(14.2%)

4位・・・どうな状況であろうと抵抗がある(14.0%)

男女間の中古住宅への意識の差

中古住宅への意識は男女で差が大きく見られます。
男性の方が女性よりも中古住宅への抵抗意識が薄いと思われます。

項目男性女性
全く抵抗がない17.1%9.6%
どんな状態であろうと抵抗がある13.2%15.3%

「全く抵抗がない」の男女差・・・7.5%

「どんな状況でも抵抗がある」の男女差・・・2.1%

★まとめ

若い世代の方が自然環境を意識した住宅を重視している

自然環境を重視する傾向が強いのは男性

「親世帯」と「子世帯」の関係を重視しているのは女性

・中古住宅への抵抗感は女性より男性の方が薄い